熾烈なWRのロスター争い

さて、ミネソタ・バイキングスとのプレシーズンマッチを前に、残念ながらWRアンドレ・ホームズが骨折により離脱してしまいました。

 

アンドレ・ホームズ

 

それでも今季のレイダースにはまだ余裕があると言っていいでしょう。

 

今季のレイダースには優秀なレシーバーが揃ってきたからです。

 

そして、激しくハイレベルなポジション争いが繰り広げられています。

 

ここでは個人的に気になるWRを挙げていきましょう。

 

復活、ロッド・ストリーター!

 

ファンにとってWRロッド・ストリーターの復帰は大変喜ばしいことです。

 

ロッド・ストリーター

 

昨季はケガのため僅か3試合しか出場出来ませんでしたが、その前の年にはレシーブ60回で888ヤードを記録、次期エースレシーバーと目されていました。

 

大学時代はほぼ無名の存在だったストリーターは、その恵まれた体格を武器にカーソン・パーマー、テレル・プライヤー、マット・マグロイン、そしてデレク・カーと入団から3年の間に目まぐるしく入れ替わったどのQBからも頼られる選手であり続けました。

 

例えドラフトに呼ばれなくても、アメリカにはまだまだ優秀な選手がたくさんいるということです。

 

そして本人の努力と、ちょっとしたチャンスを見逃さない強運があれば埋もれかけた才能も輝くことがあるということです。

 

ストリーターの勇姿は、まさに典型的なアメリカン・ドリーム!

 

彼のプレイには人を勇気付ける魅力があるのです!

 

 

変幻自在 神出鬼没 ブライス・バトラー

 

先月亡くなったケン・ステイブラーやリッチ・ギャノンがつけたレイダース栄光の背番号12番を現在背負う男はWRブライス・バトラーです。

 

ブライス・バトラー

 

レイダースに永久欠番などありませんが、それでもファンにとっては12番は特別な番号の一つ。
バトラーは必ずしもエース級の選手ではありませんが、可能性を感じる若者です。

 

 

バトラーも決して大きな期待を寄せられてのNFL入りではありませんでした(2013年のドラフト7巡全体209位)。
しかし、長身ながら素早い身のこなしは魅力的です。
また、ここ一番での集中力は抜群、先週もマグロインからのタッチダウンパスを受けました。

 

 

キャンプで見せたこのキャッチ、試合でも見たいですね!

 

Speed Kill

 

今季、厚みを増したWRのデプスですが、クラブツリーにクーパー、ストリーター、バトラーの4人に続けとばかりに他の選手達も一生懸命にアピールしています。

 

昨季ニューイングランド・ペイトリオッツから移籍してきたケンブレル・トンプキンズやセス・ロバーツはプレシーズン初戦で良い動きを見せていました。
テネシー・タイタンズから加入のクリス・デューラムはTEばりの体格を誇ります。
彼もまた出番を狙って準備に余念がありません。

 

いずれも若い伸び盛りの選手達、楽しみな選手達です。

 

トリンドン・ホリデー

 

またリターナーを務めるトリンドン・ホリデーの韋駄天ぶりは必見です!

 

 

知ってはいましたが、相変わらず速いです、超速です!

 

更に、オースティン・ウィリスを放出して新たに獲得したデボン・ワイリーもスピードでは負けていません。

 

 

このワイリーはフレズノ大出身。
つまりQBデレク・カーの先輩であり元チームメイトです。

 

ドラフト4巡でカンザスシティ・チーフスに指名されるもNFLでは思うような成績を残すことが出来ずにアリゾナ・カージナルス→テネシー・タイタンズ→サンフランシスコ・49ersと渡り歩きました。

 

レイダースではリターナーの控えまたはスロットでの起用になると思いますが、同じくフレズノ大のジョシュ・ハーパーと共に開幕ロスターに残りカーの助けになれるでしょうか、彼らの挑戦をお見逃しなく!

 

 

 

Raiders

プレシーズン第2戦 OAK@MINプレビュー

さぁ、NFLはプレシーズン第2週に入りました。

 

既に数試合が行われていますが、今季のプレシーズンはティーボウやマンジールなどの話題の選手も予想以上の活躍を見せていますのでレイダース以外のゲームも割と楽しいです。

 

その辺のお話はまたの機会に譲るとして、レイダースのプレシーズン第2戦@MINについて考えてみましょう。

 

プレシーズンweek2 OAK@MIN プレビュー

 

さて、プレシーズン第2週は敵地に乗り込んでのミネソタ・バイキングス戦です。
レギュラーシーズンのweek10での対戦も予定されてる相手ですのでしっかり観戦した方がよさそうです。

 

OAK@MIN

 

バイキングスはHOFゲームも戦っていますので、これで3試合目ということになります。

 

ここまではエースのRBエイドリアン・ピーターソンを温存していますが、そろそろ出てくるのかな?

 

エリドリアン・ピーターソン

 

昨季のほとんどを棒に振ってしまったピーターソンですが、その実力については今更言うまでもないでしょう。
おそらく、今季もリーグ最高の選手であろうかと思います。

 

2年目のQBテディ・ブリッジウォーターを先発に起用すると思いますが、この選手はなかなかやりそうな雰囲気があります。
ウチのカー様ほどではないものの、早くもエース気取りです。

 

テディ・ブリッジウォーター

 

昨季の後半からは先発に定着、ポテンシャルの高さをうかがわせます。
更に今季はマイアミ・ドルフィンズからWRマイク・ウォレスが加入、未完の大器WRコーダレル・パターソン、そしてTEのカイル・ルドルフという頼もしい選手もいますので、このオフェンスには手こずりそうです。

 

OAK@MIN

 

マイク・ウォレスについては、ドルフィンズ時代の2年間はチームとソリが合わず成績もそこそこでした。
ロッカールームの厄介者だったようですが、新天地となるミネソタでは果たしてどれほどの働きが出来ますか、若いQBとのコンビですから大人の振る舞いをしなくちゃいけませんね。

 

OAK@MIN

 

カイル・ルドルフはバケモノです、レッドゾーンで彼を止めるのは至難の技。

 

OLに関してはケガ人も出ており右側が弱点のようです。
それでも何とかしてしまうのがピーターソンですから困ったものですけどね。

 

あと、バックアップには先週活躍したベテランのQBショーン・ヒルがいます。
レギュラーシーズンでの対戦もありますし、プレシーズンですから勝敗は度外視していいと思いますが、ブリッジウォーターが下がったあともレイダースの2ndチームにとっては気を抜けない展開になりそうです。

 

オフェンスを指揮するのはOCノーブ・ターナーですか…そうですか。

 

OAK@MIN

 

さて、バイキングスのディフェンスについて、DTシャリフ・フロイドやDEエバーソン・グリフィンらで構成するDLは強力です。

 

OAK@MIN

 

特にデカくて速いグリフィンは今がまさに円熟期、要注意な選手です。

 

LB陣も駒が揃っています。
ドラフトからdeaf的に注目していたLBのエリック・ケンドリックスを2巡で獲得、昨季のドラフト1巡LBアンソニー・バーとはUCLAからの盟友です。

 

OAK@MIN

 

そのアンソニー・バーはウチのカリル・マックと同様に1年目から大活躍、バイキングス・ディフェンスの将来を担います。

 

今季のドラフト1巡CBトレイ・ウェインズは、ここまでのところNFLの厳しい洗礼を浴びている模様。

 

OAK@MIN

 

今季のレイダースとバイキングスは何となく似たような境遇、同地区には強力なライバルがいること、また昨季RoY級の活躍を見せた2年目の先発QBカーとブリッジウォーター、それにマックとバー。

 

2年目のHCマイク・ジマーとデルリオ新HC、両チームともこれからのチームと言っていいでしょう。

 

レギュラーシーズンでの対決を前に手の内を隠すか?それとも全力で苦手意識を植え付けてやるか?

 

楽しみなゲームですね!

 

OAK@MIN

 

アンドレ・ホームズ、骨折

 

今季のレイダースはここまで大きなケガ人もなく、いつになく順調だと思っていましたが、ここへ来てWRアンドレ・ホームズが骨折、数週間の離脱を余儀なくされました。

 

レイダース、WRホームズが骨折で数週間離脱(NFLJAPAN.com)

 

昨季はレシーブ47回でチームトップの693ヤードを獲得しましたが、今季はWRマイケル・クラブツリーや全米大学No.1レシーバーのアマリ・クーパーが新たに加入したこと、またロッド・ストリーターがケガから復帰したことなどからWRの3〜4番手争いをしていました。

 

STL@OAK

 

先週のプレシーズン初戦ではQBクリスチャン・ポンダーからのタッチダウンパスをレシーブしましたが、ターゲットになったのはそのわずか1回のみ。

 

器用な選手ではありませんが、長身を活かしたスケールの大きなプレイが魅力の選手です。

 

ホームズが開幕に間に合うかどうか微妙なところですが、今季のレイダースには駒が揃っていますので、不幸中の幸いと言ったら贅沢ですが、じっくり治すことができる環境にあると思います。

 

 

復帰後の活躍を期待したいですね!

 

 

Raiders

激闘甲子園!

今年の夏も熱かった!

 

夏の甲子園、第97回全国高校野球選手権大会は神奈川県代表の東海大相模高の優勝で幕を閉じました。

 

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決勝戦は東北勢、悲願の初優勝を目指した宮城県代表・仙台育英高との対戦。

 

初回に2点を先制した東海大相模は三回にも2点を追加、試合を優位に進めます。

 

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しかしプロ注目の強打者・平沢大河選手や必殺の魔球フォークを操る好投手・佐藤世那投手を擁する仙台育英高もしぶとく追いすがり、6回裏には同点に追いつきました。

 

同点のまま迎えた9回の表、打席には東海大相模エースの小笠原慎之介投手。

 

 

思い切って振り抜いた打球はライトスタンドへ飛び込む勝ち越しのホームラン!

 

まるでマンガだ!!

 

ここまで耐え抜いて来た佐藤世那投手も遂に力尽きました。

 

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いやぁ、凄い試合でしたね…東海大相模高、実に45年ぶり2度目の優勝です、おめでとう!

 

プロ注目の逸材

 

それにしても今年の甲子園はすごかった!
甲子園100年目の夏ということで大いに盛り上がりました!

 

何と言っても今大会、話題の選手が期待を裏切らない素晴らしい活躍でした!

 

優勝した東海大相模高の小笠原慎之介投手は本当に凄いですね、サウスポーで150km/hを超える球投げられたらプロでもなかなか打てませんよ!
更に今日の試合のように勝負強いとなると、何もかも“持ってる”って感じ、個人的には小笠原投手がイチオシですね!

 

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今大会3本塁打の仙台育英の平沢大河選手もスケールの大きな選手になりそうです。

 

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佐藤世那投手は絶対の自信を持つフォークボールに加え、抜群の配球で組み立てる投球術に非凡なセンスを感じました。
準決勝の完封は見事でした。

 

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更に準決勝で姿を消した東京の2校にもスター候補がいましたね!

 

オコエ瑠偉清宮幸太郎

 

早稲田実業、恐るべき1年生・清宮幸太郎選手と、驚異の身体能力を見せつけた関東一高のオコエ瑠偉選手です。

 

ナイジェリアン・ナイトメア

 

オコエ瑠偉選手のおかげで、ナイジェリアの悪夢こと元カンザスシティ・チーフスのRBクリスチャン・オコイエについて思い出される人も多かったようです。

 

ナイジェリアの悪夢

 

私も職場でまったくアメフトに興味無さそうな人から、「クリスチャン・オコエって人は有名なんですか?」と聞かれました。

 

「オコエじゃなくてオコイエね、凄い選手だったと思うよ」

 

「だからdeafさんはチーフスが好きなんですね〜」

 

はぁ!?ちょっと待て!!俺がいつチーフス好きだと言ったんだ!?

 

俺、レイダーネイションだよ!?チーフスなんか好きな訳ないやろ!?

 

むしろ嫌いだわ!大嫌いだっつうの!!

 

と、まぁ…そんなどーでもいい会話をしてしまいましたが、オコエ瑠偉選手の持つナイジェリア由来の驚異的な身体能力は甲子園でも猛威を振るい、大変な話題となりました。

 

特に準々決勝の沖縄県代表・興南高戦での決勝ホームランは圧巻でした。

 

 

興南のエース、比屋根雅也投手に完璧に抑え込まれて迎えた第5打席。

比屋根投手のトルネード左腕が投じたかなりエグい角度のクロスファイアを見事に捉えレフトスタンドに持っていったバッティングは鳥肌ものでした。

 

計り知れないポテンシャルはプロのスカウトも大注目、甲子園では涙を飲みましたが日本版“ナイジェリアン・ナイトメア”、その夢の続きに期待しましょう!

 

清宮幸太郎選手は今まさに成長期

 

この大会期間中、常に大きな注目を浴びた早稲田実業の清宮幸太郎選手は、初めての甲子園で試合をする度にどんどん成長していったように見えました。

 

 

職場のおばちゃんが言いました。

 

「早実の清宮クンのお父さんは有名なサッカー選手?アメフト選手?だったらしいですよ?」

 

「アメフトじゃなくてラグビーね」

 

「そうそう、でもラグビーやらなくてよかったですよね〜、あっ、deafさんの前でラグビーのこと悪く言ったら怒られますね〜ラグビーファンですもんね?ラグビー?アメフト?ラグビー?」

 

いや、あの…まぁいいや…

 

それにしても末恐ろしい1年生、甲子園の土は持ち帰らず、「また戻ってくるので、いらないです」と言い残し球場を後にしました。

 

 

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